久留島武彦記念館
様々な工夫を凝らした子どもから大人まで楽しめる遊び心満載の施設

日本のアンデルセン 久留島武彦 の足跡
口演童話家として全国で子どもたちに必要な教えを楽しいお話にのせて語り聞かせていました。さらに幼児教育やボーイスカウト運動などの青少年社会教育にも尽力し、日本の近代児童文化の基盤を築き上げたパイオニアとして活躍した人物です。
子どもが楽しめる空間が充実
童話作品を壁面いっぱいに映し出したお部屋や、くつろぎながら絵本を読めるスペースなどもあるので、お子さまも飽きず、お出かけのひと休みスポットとしておすすめです。
いぬはりこの部屋
久留島名作童話をはじめ、久留島童話の原本、久留島先生が書き残した教育論など、幅広い世代がくつろぎながら本を読める部屋です。
ものがたりの部屋
久留島先生の童話作品を壁面いっぱいに映し出す映像システムで体感できる部屋です。一日二回、久留島先生の口演肉声を聞くことができます。
世界を旅する部屋
「航海」を空間のテーマに、船の窓をモチーフにした展示ケースで久留島先生の世界各国における活動を紹介します。
- 施設概要
久留島武彦記念館
【開館時間】9:30~16:30
【休刊日】月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
【入館料】おとな 300円、高校生以下無料
【URL】http://kurushimatakehiko.com/
【所在地】〒879-4404 大分県玖珠郡玖珠町森855(Google Map)