2019年ゴールデンウィーク期間の5/3~5/5、豊後森機関庫公園で<大人の趣味×子どもの楽しみ>が融合した特別イベントを開催。この期間は、レギュラーで運行しているミニトレイン乗車体験のスペシャル版として、東京・横浜・静岡・山口など各地から特別車両が大集合!
ミニトレインとは?
ここ豊後森機関庫公園では、3月~11月シーズンの毎週日曜日と第2・第4土曜日にミニトレインを運行。旧豊後森機関庫とSL29612号の迫力を感じることができる公園に、西日本最大級のレーンを設置しています。
全12列車が大集合!本格的な蒸気機関車タイプの車両に興奮!
※今回特別に許可をいただき線路内に入り写真撮影を行っております。
鉄道や列車好きの子どもたちにぜひおすすめしたいイベントですね。
当日、会場に来ていた車両をご紹介します。
サイズはミニチュアながら、この質感と重厚感。迫力あります!
もちろん本物の蒸気機関車と同じ仕組みですから、蒸気で走ります。
ここに集まっている車両は「趣味が高じて」のもの。レベルが凄すぎる…
特別に車両の一部を覗かせていただきました。ホントに石炭を積んでおり…
「カパッ」と開けていただきましたら…
燃えてる!
このスケールでここまで本格的な仕組み。細部の部品ひとつに至るまで非常に細かく、感動モノです。
燃える石炭のにおいや汽笛の音などを体感することができるのも魅力。なかなか…というか、今ではほとんど味わうことのできない貴重な体験ですね。
当日は天気も良く、公園内は大賑わい。たくさんの子どもたちを乗せて大活躍していました。
新幹線タイプの車両も!こちらの人気もすごかった!
豊後森機関庫公園の雰囲気とSLのイメージとは違うこのタイプ。やはり目立ってましたね。
『どっちに乗る?』
レールを走る乗り物としては同じですし、アトラクションですし、大人としてはあまり気にしない方も多いですよね。ただし、子どもによってはどちらのタイプに乗るかを選択する上で譲れないこともあるそう。
“絶対にこっち!”という子どもに理由を聞くと、「黒はイヤだから」「新しいのがいい」とのこと。子どもならではの理由ですが、素直な回答ですよね(笑)
当日の会場の様子
天気よし、気温よし。木陰の風が気持ちよい1日でした。

伐株山や玖珠の風景を眺めながらの乗車風景

改札口で乗車券(200円 ※3歳未満無料)を購入して乗車。

ひたすら手で漕ぐひとり乗りタイプも人気でした。

コース内に設置されている転車台。本物さながらに稼働!

転車台に並べられたミニSLと伐株山
おわりに
せっかくの機会ですから、娘(2歳)と一緒に乗ってみよう!と思っていたのですが…
父「よーし、乗ってみようか。」
娘「のらない。みてたのしむ。」(キッパリ!)
子どもなりの楽しみ方なのか…怖かったのか…当日はみる専門で楽しみました(;´∀`)
公園は芝生の広場もあり、隣接している「森のクレヨン」でパンを買ってピクニックもおすすめです。
※今回特別に許可をいただき線路内に入り写真撮影を行っております。